● 母との7年に渡る葛藤。陰陽が統合された世界とは。
こんにちは。岩田とよです。
アダルトチルドレンの生きづらさを
長年抱えて来られた方にとって、
ご両親との関係をどうするのか、というのは
なかなかすぐに決められることでもないと思います。
おひとりおひとりの答えがあり、選択がある。
第1回、第2回と、宇宙のセミナーに参加され、
陰陽を含み、認め、受け入れることで、
現実を動かしていかれた方が見た世界を、
シェアしていただきました。
真摯に向き合われた様子を、
リアルに感じていただけるのではないかと思います。
とよさん
今日、たぶん
7年ぶりくらいに実家に帰ることができました。
父と母に、昨年自分に起こったさまざまなこと、
3月で仕事を辞めてカウンセラーを目指すこと、
きちんと話し、そしてきちんと聞いてもらうことができました。
・
前よりは苦しくないとは言え、
小さい頃の傷が次々に蘇って、
今朝部屋を出るときは、
私はどんな顔でここに帰ってくることになるんだろう…
と、しばらく玄関の前で立ちすくみました。
実家に向かう電車でも、
何度途中下車したい衝動に駆られたかわかりません。
でも。
涙は出たけれど、感情的にならず、
ずっと平和で安心できる空気の中で、
自分の気持ちを話すことができました。
そしてそれを両親が聞いてくれていることも
伝わってきました。
両親とこんなに素直に、正直に話ができたこと、
初めてだと思います。
父はあんまりわかっていないようでしたが、
母は自分もアダルトチルドレンであることが
ピンときたようです。
3時間ほどの滞在だったので、まだ話し足りないことはありますが、
私の中で大きな岩が砕かれて、
新鮮な水が流れ始めたことを感じています。
見て見ぬ振りをして、
そんな岩があっても痛くもかゆくもないと
強がってきたけれど、やっぱり重くて辛かった。
とよさん、私やれた〜
今はまだ帰りの電車の中です。
スマホを持つ手が震え、
ポロポロ泣いているアラフィフなんて、
マスクがなかったら不審者以外の何者でもないですが、
まずはとよさんにどうしても御礼が言いたくて、
メールさせてもらいました。
ここまで私を連れてきてくださってありがとうございます。
この人生で、ここまでこられて本当に良かった。
残りの時間、最高の私で生きていきます。
今日両親ときちんと話ができたのは、
宏美さんのお話しを聞いたのも大きかったと
今改めて思っています。
目の前に広がる世界は、全て自分の意識が創り出すもの
という、一番根本のところを、本気で信じました。
そして最高の自分で生きると、
何度も何度も繰り返して自分に言いました。
また、ここ数日間、
特に自分が今まで見たくないと目を背けていた、
臆病さとか、心が波立っている時の不機嫌とか不安定さを、
そうか、いま私はこういうことを感じているのだ、
こういう状態なのだと、ひたすら見続けました。
もっと前向きにとか、
これがクリアできれば成長できるとか、
そういう意識的なコントロールは後回しにして、
ひたすら今の自分を見続けて、
そういう私もいるね、
それでも私は私が好きだよ、と心の中で繰り返して。
それは実家のインターホンを鳴らすギリギリまで続きました。
そしたら、そこには私が見たかった、
心から歓迎してくれている両親がいました。
私はこうやって迎え入れられたいと
ずっと願っていたんです。
陰を本気で認めることで、
陰陽が統合されてうまれるものを、
初めてこの目で見たと思いました。
・
ACの人で親との葛藤を抱えている人は多いと思います。
私も母との7年に渡る葛藤が、
こんな形で和解を迎えるとは想像していなかったし、
それがこれほど嬉しいとは思っていませんでした。
和解か決別かは人それぞれの選択で、
どちらがいいとか正しいではないですが、
今の状況が苦しいという方に、
こんな人もいたよという一例として
シェアしていただけたら嬉しいです。
とよさん、ありがとう。
久々に本当に本当〜〜に安心して眠れます。
どれほど怖かったろう。
どれほど、心もとなかったろう。。
そんな不安も葛藤も、心の内に抱えたまま、
ご自分に向き合い、ご自分の人生に向き合い、
現実を変えていかれた。
本当の自分自身で、
最高の私を生きる。
そんな覚悟を見せていただいたような気がします。
人生の、美しい瞬間をシェアしてくださって、ありがとう。
最高の私で生きていく。
そんな覚悟が欲しい方は、ぜひ。
いよいよ、一旦最終章です。
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