こんにちは。岩田とよです。
今回も
生きづらさ
残り２割を愛するシリーズです。
生きづらさ、まだまだ重いよー
という方は、こちらの方法を。
さて。
当事者として
発達障害のことや
HSP+HSSのことなどを
いくつか書いたので
もう、あまり
名前がついていることを
書きたくないなぁ
という気持ちがありました。
なぜかと言うと。。
発達障害や
HSPの当事者は
日常生活で困ることが多いので
自分を理解して
自分の取説を持つことで
なんとか生活を整えよう
という目的だったり
一般的な社会人なら
このくらい大丈夫でしょ？
できるでしょ？
という感じで仕事をふられて
困った経験があるので
人に理解してもらう必要性を感じて
「私、発達障害なんです。」と
カミングアウトしていると思うのですが
当事者でない人からの
まーた、そんな
肩書きを作って
自分を型にはめて
自分を特別扱いするんじゃない
みたいな発言を目にしたことが
あったので。
私も個人的に
「発達障害で、日常で困ることが多い」
と話したら
「今の大人なんて
誰でも発達障害みたいなものです」
と、海外の大学院を、最高成績で修了し
日本の大企業でも
バリバリ活躍されていた方に言われて
この方はきっと
日常生活で困ることが
少ないんだろうなー
なんて、ぼんやり思ったことも。
まぁ、でも
外野からなんと言われようとも
自分を幸せにするのは
自分の仕事なので
ADHDの特徴
を理解することで
なんでこうなっちゃうの？を
受け入れて
必要に応じて
対応して
愛していこう
と思います。
まず、当事者としての経験をば。
小学校の低学年の時は
帰ってくると
なぜか、毎日
筆箱の中身が空っぽで。
どこで、いつ失くしたのか
自分でも全くわからず
物を粗末にしてはダメよ
と注意されても
もちろん治らず
見るに見かねた母が
失くさないように
えんぴつ１本１本と
消しゴムに
ゴムひもをつけてくれました。
使う時に、筆箱から
ゴムを、びよーんと
軽く伸ばして使い
使い終わったら
そーっと戻す
という感じ。
うっかり
筆箱から遠い場所で手を放すと
鉛筆がヒュッと戻って筆箱に当たり
ピシッと芯が折れちゃったりして
細いゴムだったらよかったんだけど
平たい、きしめん状の
パンツのゴムみたいな感じの
だったので
上手にゴムを畳まないと
筆箱のふたが閉まらない
という笑
状況、伝わりますかね〜
いつか、イラストで描いてみよう。
まぁ、他にもいろいろあるのですが。。
今、一番困っているのは
ちょっと気を抜くと
４時間〜８時間くらい
ぼーっとしてしまうこと。
この間、ほとんど意識がなく
何もやっていないのに
このくらい時間が過ぎる
ということが
日常的にあります。
「ADHDは刺激のない状態では
ドーパミンの放出が少なく、
刺激を得ると
ドーパミンニューロンが
過敏に反応するという仮説」
があるそうで
刺激がないと
何時間でも
ぼーっとしちゃうのに
いったん刺激を得て
何かに集中すると、
時間の経過に
何時間も気づけない
みたいなことがよくあります。
これが、日常生活がうまく回らない
大きな原因になっているので
スマホのアラームを多用したり
部屋中にフセンを貼ったり
鳩時計を買ったり
いろいろと試してみましたが
今のところ
この対策で調子がいいのは
ハビットチェーン
（習慣を鎖のようにつなげること）
です。
今までの人生で
食べることと寝ること以外
習慣にできたことなんて
ひとつもなかったのですが
ここ５ヶ月近く
続けられている方法があるので
これについても
別記事で気合入れて
書いてみますっ
どんな特徴も
理解して、受け入れて
不便なところは
改善して
愛していこう
