こんにちは。岩田とよです。
私は、36歳の時に
大学付属の機関で検査して
学習障害だとわかり
37歳の時に
クリニックで
ADHDと診断されました。
でも、そのことを、あまり
重視してきませんでした。
なぜなら、日常生活が
とっちらかることも大変だけれど
それ以上に
心の中で絶え間なく
自分を罵倒していた
アダルトチルドレンの
自己否定の方が
苦しかったから。
そして、40歳の時
思い込みを書き換えることで
自己否定は8割り抜けて
それを仕事にしてきた
わけですが。
今、残り2割の生きづらさに
取り組んでみると
あらためて
ADHDや学習障害の特徴が
生きづらさに
影響を与えていることが
わかります。
でも、同時に、わたくし
うきうきしております^^
なぜなら、生きづらさ
といっても
アダルトチルドレンの
自分の存在は良からぬものだ、という
存在そのものを否定する
苦しみではなく
これができない、という
機能が足りないこと
からくる
混乱やいら立ち、悲しみ
に移行していることが
わかるから。
(発達障害の二次障害として
周囲との関係や、社会生活の難しさから
うつや不安障害になることもあります。
つまり
機能不足から存在否定になることも)
私が今、のん気に
わくわくするーなんて言えるのは
諸先輩方が、わかりやすい本を
たくさん書いてくださっているから。
10年前、クリニックで
できるだけ薬を飲まないで
最低限の家事をする方法はないか
聞いたけれども
はっきりした答えは
もらえなかったので。
お金のことも
料理のことも
事務作業も
ぜんぜんできないけれども。
もう、ほんとーに
心の底から
自分の基準で
生きていく。