●アダルトチルドレン業界のひみつ
こんにちは。岩田とよです。
ちょっと挑発的なタイトルですね。。
今日は、時々、お客さまとの間で話題に出る、
アダルトチルドレン業界?が絶対に言わないこと、
について書いてみます。
まず、アダルトチルドレンには段階がありまして。。
1、アダルトチルドレンという言葉(概念)を知らない時
2、アダルトチルドレンという言葉に出会い、過去に向き合う時
3、さんざん過去に向き合った。もう充分。でも苦しい状態。
うちはなぜか、3の方が多いです。
自分の経歴に似た方を引き寄せるのかもしれませんね。
そして、お客さまと盛り上がるのは、こんなこと、です。
色々な団体が、アダルトチルドレンを対象にした
ワークショップ、セミナー、カウンセリング、合宿などを開いているので、
これに参加して、過去に向き合えば、苦しさがなくなるはずだ!
と思う。だって、
アダルトチルドレンの原因は、過去にあるのだから、
過去を解決すれば、今の苦しさも解決するはず!
と思いますよね。
そうして、インナーチャイルド、境界線、グリーフワークなど、
・過去のトラウマを新しいストーリーに塗り替えたり
・過去の悲しい気持ちを充分に味わったり
・親への怒り、欲求を表現したり
・インナーチャイルドを抱きしめたり
さんざん、やってみます。
だいたい、どの団体も、プログラムをいくつも持っているので、
まだ苦しいのは、これに参加してないからだ。
日常生活で苦しさが解消されないのは、
過去を癒しきれてないからだ。
と思って、そこにある、すべてのプログラムに参加したくなるのです。
アダルトチルドレン特有の
「自分はまだ充分ではない」という心のクセと相まって。
そして、すべて参加したのに日常生活での苦しさがなくならないと、
また他の団体、有名な人を探しに出かけます。
心理学や、自己啓発、引き寄せ、占い、スピリチュアル。
とにかく、今の苦しさから解放されるなら何でもいいと、偏見なく何でも試す。
そして、なんとかして解決しようと勉強しているうちに、
カウンセラーの資格も、コーチングの資格も、
NLPの資格も、レイキのティーチャーも持っていたりします。
受講するプログラムでは特に、
その団体がアダルトチルドレンをうたっていたり、
代表が有名で、書籍なんかをたくさん出していると、
もちろん、「解決できるプログラム」なのだと思いますよね。
でも、その「解決」には、2種類あります。
ちょっと長くなってしまったので、続きは次回に。
・読むセラピー「アダルトチルドレンを卒業する方法」
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