こんにちは。岩田とよです。
以前
生きづらさバリバリだったころ
解決の糸口になりそうなものは
なんでも試していました。
そのうちのひとつに
わりと大きめの
某スピ会社の主宰で
海外から有名な
チャネラーが来日する
ということで
その個人セッションを
受けたことがありました。
なんと、通訳込みで
90分、7万円!
生きづらさを卒業しようと
必死だったことが
うかがえる金額です汗
セッションで
最初に私のエネルギーを
スキャンして
Interesting energy
と言った後の
最初のひとことは
あなたは
自分の繊細さを
どう捉えていますか?
でした。
私は、自分の
メンタルの弱さを
見透かされた気がして
苦笑いしました。
当時はNPOで
子どもたちと過ごすことが
多かったので
子どもたちと関わる上で
役に立つこともあるけれど
それ以外のシーンでは
些細なことに反応し
影響を受けてしまう自分を
情けなくて、恥ずかしい
と思っている、と伝えました。
すると
繊細さは、あなたの
パワフルなツールだから
葬りさろうとしないで
音楽のボリュームを
上げたり下げたりするように
活用するといい
と言われたけれど
自己否定
が強かった私は
メンタルが弱いことを
やさしく表現
してくれただけ
としか受け取らず
そんな自分を
かなぐり捨てたいと
思っていました。
また、別のシーンで
ヒーリングを学んでいた
仲間5〜6人で
ここはすごいよ
と噂になっていた
パワーストーン屋さんに
連れて行ってもらった時
初対面の店主に
開口一番
自分の繊細さを
受け入れたほうがいいよ
と言われ
私は、このときも
自分のメンタルの弱さが
漏れ出ているんだ、と
情けなくなりました。
その後
生きづらさは8割抜けて
残りの2割、いらないなー
と思っていたのですが
最近、なぜか
HSP ハイリー・センシティブ・パーソン
に当てはまるなぁ、と思えてきて
はじめて
自分の敏感さを
パワフルなツールとして
認識し始めています。
HSPの書籍がではじめた
初期のころから
概念としては
知っていたけれど
ずっと
自分はガサツだから
あてはまらない
と思っていたのです。
また、クライアントさんに対しては
HSPの特徴は
生まれながらの性質で
変わらない
とされていて
HSPの症状と
アダルトチルドレンの特徴は
かぶる所が多いので
今、苦しいのなら
まずは、今の生きづらさを
アダルトチルドレンの特徴
=変えられるもの
として取り組んでみてください
私はHSPだから
この症状は
変えられない、と思うと
変えられなくなるし
その過敏さが
アイデンティティー
になると、ますます
手放さなくなるので
と、お伝えしていました。
そして、実際
アダルトチルドレンの背景
があって
それが敏感さの原因
になっている場合
HSPの症状とも取れる性質も
改善されていきました。
HSP ハイリー・センシティブ・パーソンと AC アダルトチルドレン
今、こうして書きながら
HSPのことは
以前から知っていたのに
どうして、このタイミングで
認めることになったのかな
と思ったら
HSPの中には
活動的で、好奇心が強く
刺激を求める人(HSS)がいる
というのを知ったから、ですね。
この
真逆ともいえる性質を
同時に持っていること
そこに
発達の偏りと
アダルトチルドレンの
自己否定が
あいまって
大変なことになっていたんだな、と
自己理解が
進んでおります。
そして
自分を理解することは
そのまま
自分を愛すること
でもあるんだなぁ、と
つくづく感じております。
ていねいに
やってあげようと思う。
こんな、超
個人的なアウトプットに
おつきあいくださった方
いらっしゃるかなー
ありがとうございます^^
新しいメルマガ 、はじめますー